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2015年9月11日 (金)

(560)連雀一年

 

神田連雀にデイサービスのお世話になって一年になった。そこで去年の日記を見てみると次のように書いてあった。

 

「8月5日 火曜 晴れ 今日から連雀のデイサービスに初参加、朝9時半から夕方5時半に帰るまでデイサービスのお世話になる。金曜のリハビリデイサービス神田でお会いする方が2名おられた。家から迎えの車に各家の人達を迎え連雀に着くまで45分もかかり疲れた。帰りも同じでこのような調子が続くのでは困るので、様子を見に来た川島さんにケアマネの渋谷さんに事情を話し改善するようにお願いした。昼食は美味しかった。入浴のサービスは若い女の子でちょっと恥ずかしいような気分だった。一橋中学の生徒が実習で老人の見舞いに来ていた。その中に堀田さんがいた。藪そばのお孫さんのようだ。久しぶりに私の介護から解放された節子は張り切って働いたらしい。休めばいいのにと思う。そこが節子の節子たるゆえんである。」 

 

Scotthall_pic1_2 以前は週に1回だったが、今では1回増えて火曜と木曜にお世話になっている。 病気が確実に進行し、要介護度が3から5になり全員で行う体操ができなくなった。施設に行くとまず、お茶を飲みトイレまで歩くように心がけてヘルパーさんに付き添って行ってもらう。お茶が終わるとベッドに横になる。昼食もヘルパーさんに食べさせてもらう。午後に入浴。3時におやつをいただき、迎えを待つという一日を過ごす。

9月10日(木)は業界の先輩M.Oさんのお通夜があり、連雀から帰ってから喪服に着替えて娘の運転で平和島の斎場まで出かけて行った。この日は午前中にグリークラブの先輩の告別式が早稲田奉仕園のスコットホールで音楽葬として営まれるとのことなので本当は私が行きたかったのだがスコットホールは車椅子では入場できないので断念し、節子に行ってもらった。この日は台風18号が前夜から多量の雨を降らし、翌日には鬼怒川が決壊して茨城県に大変な被害をもたらした。(関東・東北豪雨) アメリカの9月11日は大変な記念日だが日本もこの日は忘れられない日となった。  

9月に入って暑かった夏がウソのように涼しくなり、大相撲の秋場所も始まった。白鵬が2連敗して休場し、優勝が分からなくなった。優勝争いが面白くなったが、白鵬あっての鶴竜であり、大関であるので、気の抜けたビールのような場所となってしまった。長年場所を務めた若の里と旭天鵬が引退した。

Dsc_1278  今年は秋の9月に旗日が続いてシルバーウィークという名称が付き、連日好天に恵まれて、行楽地は人出があったようだ。私はどこへも行かれないので、墓参りに行くことにした。 墓地はひばりが丘にある東本願寺墓地。 娘4号の運転で連れて行ってもらった。その日も良い天気で秋の空は高く、うろこ雲も綺麗で心地よく、なんとなく「千の風になって」の歌を思い出した。 やがてこの墓に入るのかと思うと、その日がわからないだけに、これから迎える日々が恐ろしくもある。

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コメント

私も去年の今頃は、現在の生活になることなど夢にも思っていませんでした。
歳をとってくると、一年前も一年後も同じ生活が続くようになるのだろうかと思っていたのですが、決してそんなことないようですね(笑)
「博識でユーモアのあるお父様は、連雀の人気者ですよ。年配の女性たちにモテモテです」と聞きました。
毎週、オヤジギャグやダジャレを聞くたびに安心と感心をしています。 素直には誉めないけどねっ!

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